フルカラーのデザインナンバーを公職の方でも選択可能に(4/1)

2019-04-06

平成31年4月1日より、公職にある方(衆議院議員、参議院議員、地方議会議員、地方公共団体の首長)が図柄入りナンバープレートを取得する際に、寄付を行わなくてもフルカラー版を選択できるように、国土交通省は関係告示を改正しました。
図柄入りナンバープレートは以下の種類が交付されており、1000円以上の寄付を行うとフルカラー版を選択できます。
・ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート(平成29年4月以降)
・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート(平成29年10月以降)
・地方版図柄入りナンバープレート(平成30年10月以降)
公職にある方がフルカラー版を取得する為に寄付した場合、公職選挙法(昭和25年法律第100号)に抵触する恐れがあるとの指摘がありました。
そこで公職にある方が、広く地域振興や国民的イベントであるラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックの成功に向けた取組を今後も推進できるように、関係告示を改正し、公職にある方は寄付を行わなくてもフルカラー版を選択できるようになりました。
なお、改正前に公職にある方が寄付を行っていた場合は、申し出により、寄付金管理団体より返還されることになっています。

詳細(図柄入りナンバー取得に係る寄附に関する取扱の変更について)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000091.html

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