OSSの対象範囲が更に拡大
OSSと印鑑証明書等の有効期限
自動車登録において、印鑑証明書の有効期限は、発行後3ヶ月です。
基本的には、3ヶ月後の同じ日付までとなります。詳しくはこちらを御覧ください。
下取りのケースで、車庫証明の申請を忘れていて、印鑑証明書の期限が後1日になってしまったら、紙の申請では当然印鑑証明書の再取得が必要となります。
場合によっては、やむなく移転抹消することもあるかもしれません。
さて、そんなケースを救済する裏技があります。
【自動車登録で印鑑証明書が切れそうなときの裏技】
電子申請と書面申請では、印鑑証明書の提出のタイミング異なります。
紙申請の場合
- 車庫証明の申請
- 車庫証明の受け取り
- 登録申請(印鑑証明提出) 税申告
電子申請(OSS)の場合
- 申請データ送信
- 受付審査(印鑑証明提出)
- 車庫審査
- 車庫審査完了
- 登録審査
- 税審査
- 車検証(車庫ステッカー)受け取り
紙申請の場合は、車庫証明の審査が完了してから印鑑証明の提出となります。
通常は中2日程度かかりますから、印鑑証明が明日までであれば、その時点でアウトです。
電子申請の場合は、申請データ送信の当日に受付審査をすること可能です。印鑑証明書の期限は、2の受付審査を基準とするので、
5の登録審査時に印鑑証明書が切れていても、登録をすることが可能です。
「印鑑証明が今日までだけど、車庫とってない。」そんなケースで電子申請(OSS)が活躍します。
※残念ながら全てのケース、すべての地域でOSSができるわけではないので、
興味のある方はお問い合わせください。
OSSの対象エリアと対象手続が拡大されました。
平成30年4月2日に自動車関係のワンストップサービスの対象エリアが更に拡大されました。
平成30年4月2日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。平成30年4月2日(月)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・島根県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県
(追加)福井県・滋賀県(31都道府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県
(追加)千葉県・福井県・滋賀県(27都道府県) 一時抹消登録、永久抹消登録(還付なし)、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録(還付なし)、変更一時抹消登録北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県
(追加)千葉県・滋賀県(27都道府県) (追加)永久抹消登録(還付あり)、移転永久抹消登録(還付あり)北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県
半分以上の地域で新規、中間、抹消が申請可能になりました。
今回の拡大で、27都道府県が、すべてのOSSが申請可能になりました。半数以上の地域で中間を含むOSS申請ができるようになりました。
また、重量税の還付申請にも対応できるようになりました。永久抹消をあえてOSSでやる意味は今の所あまりありませんが、実績をこなすためにも行政書士としてしっかり対応していきたいと思います。
山口事務所ではOSSで連携できる事務所を募集しています。
3月5日時点のまとめ
新車新規 | 中古新規・移転・変更 | 抹消関係 | |
北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県 | ◯ ※福井、滋賀追加 | ◯ ※千葉、滋賀、福井追加 | ◯ ※千葉、滋賀追加 |
茨城県・群馬県・島根県・岡山県 | ◯ | × | × |
2018年4月1日より登録手数料が一部変更されました。
平成30年4月1日より、登録手数料が一部変更されます。
4月1日は、日曜日ですが、OSSの場合、土日も申請が可能ですので、
4月1日から手数料が変更になっています。
当事務所ではお客様にご依頼していただいたOSS申請は、3月30日ご依頼いただいたものも、30日に申請しないで、
4月2日に申請していますのでご安心ください。(納期は変わりません。)
変更内容 新規登録 継続検査
新規登録は、OSSは1500円、紙申請は2100円となります。
OSSならば300円安くなり、逆に紙申請は300円高くなります。
山口事務所ではOSS申請を行っていますので、是非ご活用ください。
継続検査については、200円差が出ますが、保安基準適合証のみ電子化すれば、
引き続き1100円で申請することも可能です。
保安基準適合証のみ電子化された継続検査の申請も代行実績がありますのでご相談ください。
引用元:国土交通省(「道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令」を閣議決定)
OSSの対象地域が拡大 平成30年3月5日
平成30年3月5日に自動車関係のワンストップサービスの対象エリアが更に拡大されました。
平成30年3月5日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。平成30年3月5日(月)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
- 新車新規登録
北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・島根県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・鹿児島県・沖縄県
(追加)千葉県・大分県
(29都道府県)- 継続検査
全国すべての地域
(47都道府県)- 中古車新規登録、移転登録、変更登録
北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・鹿児島県・沖縄県
(追加)大分県
(23都道府県)- 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録
北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県
(25都道府県)
ほぼ半分の地域で新規、中間、抹消が申請可能になりました。
今回の拡大で、23都道府県が、すべてのOSSが申請可能になりました。ほぼ半数の地域で中間を含むOSS申請ができるようになりした。
電子申請には問題も多数ありますが、行政書士がしっかり対応していれば必ず制度は改善できると思います。
山口事務所ではOSSで連携できる事務所を募集しています。
3月5日時点のまとめ
新車新規 | 中古新規・移転・変更 | 抹消関係 | |
大分県 | ◯ | ◯ | ◯ |
千葉県 | ◯ | × | × |
北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・和歌山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・鹿児島県・沖縄県 | ◯ | ◯ | ◯ |
奈良県 | ◯ | × | ◯ |
茨城県・群馬県・島根県・岡山県 | ◯ | × | × |
福井県 | × | × | ◯ |
OSSの対象地域が拡大 平成30年2月5日 (訂正2/5)
平成30年2月5日に自動車関係のワンストップサービスの対象エリアが更に拡大されました。
平成30年2月5日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。平成30年2月5日(月)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・島根県・広島県・山口県・佐賀県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・和歌山県・岡山県・福岡県(26都道府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・山口県・佐賀県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・和歌山県・福岡県(21都道府県) 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・山口県・佐賀県・大分県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・奈良県・和歌山県・福岡県(24都道府県)
下記の情報は、平成30年2月5日に修正される前のものに取り消し線を当事務所が加えたものです。
平成30年2月5日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行います。平成30年2月5日(月)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・島根県・広島県・山口県・佐賀県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・和歌山県・岡山県・福岡県(26都道府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・山口県・佐賀県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・奈良県・和歌山県・岡山県・福岡県(2321都道府県) 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録北海道・岩手県・秋田県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・山口県・佐賀県・大分県・沖縄県
(追加)宮城県・栃木県・千葉県・奈良県・和歌山県・岡山県・福岡県(2624都道府県)
多くの地域で新規、中間、抹消が申請可能になりました。
今回の拡大で、23都道府県が、すべてのOSSが申請可能になりました。ほぼ半数の地域で中間を含むOSS申請ができるようになりした。
山口事務所ではOSSで連携できる事務所を募集しています。
一緒に電子申請を盛り上げていきましょう。
2月5日時点のまとめ
新車新規 | 中古新規・移転・変更 | 抹消関係 | |
宮城県・栃木県・和歌山県・
| ◯ | ◯ | ◯ |
奈良県 | ◯ | × | ◯ |
岡山県 | ◯ | × | × |
| |||
北海道・岩手県・秋田県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・山口県・佐賀県・沖縄県 | ◯ | ◯ | ◯ |
茨城県・群馬県・奈良県・島根県 | ◯ | × | × |
福井県・大分県 | × | × | ◯ |
OSSの対象地域が拡大 平成30年1月4日
平成30年1月4日に自動車関係のワンストップサービスの対象エリアが更に拡大されました。
平成30年1月4日(木)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。平平成30年1月4日(木)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録岩手県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・広島県・沖縄県
(追加)北海道・秋田県・福島県・新潟県・島根県・山口県・佐賀県(21都府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録埼玉県・東京都・神奈川県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県・沖縄県
(追加)北海道・岩手県・秋田県・福島県・新潟県・兵庫県・山口県・佐賀県.(17都府県) 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録岩手県・埼玉県・東京都・神奈川県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・大分県・沖縄県
(追加)北海道・秋田県・福島県・新潟県・福井県・山口県・佐賀県(19都府県)
多くの地域で新規、中間、抹消が申請可能になりました。
今回の拡大で、17都道府県が、すべてのOSSが申請可能になりました。これまでは9都府県だったことと比べると一気に利用範囲が拡大された形になります。
山口事務所ではOSSで連携できる事務所を募集しています。
一緒に電子申請を盛り上げていきましょう。
1月4日時点のまとめ
新車新規 | 中古新規・移転・変更 | 抹消関係 | |
北海道・秋田県・福島県・新潟県・山口県・佐賀県 岩手県・兵庫県 | ◯ | ◯ | ◯ |
島根県 | ◯ | × | × |
福井県 | × | × | ◯ |
埼玉県・東京都・神奈川県・岐阜県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県・沖縄県 | ◯ | ◯ | ◯ |
茨城県・群馬県・奈良県 | ◯ | × | × |
大分県 | × | × | ◯ |
自動車OSSの研修講師をしてきました。
当サイトへお越しいただきありがとうございます。行政書士の山口幹夫です。
平成29年12月6日に東京都行政書士会で、行政書士向けに自動車保有手続きのワンストップサービス(OSS)について講義をしてきました。
自動車保有手続きのワンストップサービスとは
前半の講師は私が担当して、自動車保有手続きのワンストップサービスについての説明をしました。
コンテンツは下記のとおりです。
- OSSの概要と歴史
- 国がアピールしているOSSの利点と、実務上の利点
- 行政書士法の適用除外される手続きについての法的な根拠の説明
- OSSの可動地域と、手続きの範囲
- 新車新規等のそれぞれの手続の特徴
- 中間OSSのメリット、デメリット
ポータルサイトによるワンストップサービスの申請
後半は、武鷹支部の松丘先生がワンストップサービスの申請についての説明と、ポータルサイトの申請を実演デモを行いました。
OSSに関する質疑応答
質疑応答では、乙種の封印委託に絡んだ申請や、所有者の変わらない変更登録の可否など、
様々な質問を受けることができました。
OSSに関する資料をプレゼント
もしOSSを学びたいと思ってこのサイトを見つけた行政書士の方がいらっしゃったら、私の担当部分の資料はパワーポイントで無償で提供しますので問い合わせフォームに資料希望の旨、ご連絡ください。
OSSの対象地域が拡大 平成29年10月2日
平成29年10月2日に自動車関係のワンストップサービスの対象エリアが更に拡大されました。
平成29年10月2日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。平成29年10月2日(月)より、申請を行える地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録岩手県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・広島県
(追加)岐阜県、沖縄県(14都府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県
(追加)岐阜県、沖縄県(9都府県) 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録岩手県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県
(追加)岐阜県、大分県、沖縄県(12都府県)
岐阜県、沖縄県で新規、中間、抹消が申請可能になりました。
今回の拡大で、岐阜県と、沖縄県では、新車新規登録だけでなく、中古新規登録、移転登録、変更登録、一時抹消登録、永久抹消登録、その他複合申請ができるようになりました。
これにより、弊社でも沖縄と岐阜への申請が直接的にできるようになりました。物のやり取りがあるので現地の提携行政書士のサポートは必須ですが、保管場所申請に関して直接警察とやり取りできるのは魅力的です。
10月2日時点のまとめ
新車新規 | 中古新規・移転・変更 | 抹消関係 | |
岐阜県、沖縄県 | ◯ | ◯ | ◯ |
大分県 | × | × | ◯ |
埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県 | ◯ | ◯ | ◯ |
岩手県・兵庫県 | ◯ | × | ◯ |
茨城県・群馬県・奈良県 | ◯ | × | × |
中間OSSの対象エリアの拡大(抹消関係のみ)
8月7日よりワンスップサービスの対象地域の拡大
平成29年8月7日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。今回申請可能となった地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録岩手県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・広島県
(12都府県) 継続検査全国すべての地域
(47都道府県) 中古車新規登録、移転登録、変更登録埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県
(7都府県) 一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録岩手県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県
(追加)兵庫県(9都府県)
OSSで一時抹消登録などの申請をすると
今回の追加は、抹消関係の手続きです。
山口事務所でも毎週10件以上は、移転抹消の申請を試験的にOSSでやっています。
私の認識する移転抹消のOSSのメリットは以下のとおりです。
- 印紙を貼る必要がない。(重ねて貼付するリスクがなくなる)
- 税申告書を作成する必要がない。
- 税事務所に行かなくていい。
- 陸事(運輸支局、自動車検査登録事務所)での、待ち時間がすくない。(審査を待つ必要はない)
デメリットは以下のとおりです。
- 税の審査が遅くなるケースが有る。
- 間違っていたときに審査手数料が返金されない。
- 申請データの入力項目が多い。
現状、上記のデメリットの税審査が致命的です。
このリスクがあるので大量に申請する気にはなれません。メリットも陸事の前に事務所をもつ事務所にとってはそこまで大きなものではありません。
山口事務所では積極的にOSSを導入していますが、抹消関係のエリア拡大よりは、移転や中古新規の手続き範囲の拡大に期待します。
OSS(ワンストップサービス)の変更登録申請
いつも見ていただいてありがとうございます。
行政書士法人山口事務所の行政書士 山口幹夫です。
今日から自動車の手続きの電子申請の範囲が広がりました。
まだまだ未知数な部分もありますが、まずはやってみるということで、自動車の住所変更の手続を電子申請で行いました。
自動車手続きのワンストップサービス通称OSSの、中間登録手続きですが、現段階では、面倒な部分も多いです。
申請者の生年月日など実務上省略できる部分が、必須になっているのが手間に感じました。
いい部分もたくさんあるので、より良いものが出来上がるように経験を積んで行きたいと思います。
東京都では、新車新規登録以外でも、電子申請が可能です。
通常の、車庫証明の申請のあとに、登録するよりも短時間で登録できるケースが多いです。
業務の効率化、スピードアップにお悩みでしたら、是非当事務所のご相談ください。
また、当事務所では新しいものに積極的にトライしていきます。
継続車検の電子申請のご相談もお待ちしております。
平成29年4月3日(月)より、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の対象地域/手続の拡大を行いました。今回申請可能となった地域/手続は以下のとおりです。
新車新規登録
岩手県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県
(追加)広島県
(12都府県)継続検査
全国すべての地域
(47都道府県)中古車新規登録、移転登録、変更登録
埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県
(7都府県)一時抹消登録、永久抹消登録、移転一時抹消登録、移転永久抹消登録、変更一時抹消登録
岩手県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・広島県
(8都府県)
引用元:自動車手続きのワンストップサービス
http://www.oss.mlit.go.jp/portal/news/index.html#2017040102
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