自動車検査
自動車の廃車等に係る窓口の混雑緩和対策
国土交通省より、新型コロナウイルス感染拡大を防止するための措置が発表されています。以下、引用します。
窓口の混雑緩和対策のため、総務省との協議の結果、「3月中に廃車や使用停止を伴う所有権変更が行われ、かつ、15日以内に所定の手続きがなされたものであれば、当該手続き及び税申告が令和2年4月以降であっても3月中に事由が発生したことを前提として課税処理を行っていただきたい」旨、総務省から地方自治体へ通知されましたので、当該取り扱いを踏まえ、3月中の来庁を避けて頂きますようご理解とご協力をお願いいたします。
詳細についきましては下記、国土交通省ホームページをご覧ください。
自動車の廃車等に係る窓口の混雑緩和対策
~新型コロナウイルス感染拡大防止~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000105.html
自動車検査証の有効期間を伸長
国土交通省より、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、自動車検査証の有効期間を伸長する措置が発表されています。
詳細についきましては下記、国土交通省ホームページをご覧ください。
自動車検査証の有効期間を伸長します
~新型コロナウイルス感染症対策~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000239.html
自動車検査証の有効期間の再伸長等について
先日、台風19号の被害による自動車検査証の有効期限の伸長の公示がされましたが、この度、国土交通省により有効期間の再伸長と対象地域の拡大、保安基準適合証、限定自動車検査証も対象になることが公示されました。
詳細に関しましては、国土交通省のホームページをご覧ください。
報道・広報HP:http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000227.html
報道発表資料(PDF):http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001313828.pdf
台風による自動車検査証の有効期間の伸長について
国土交通省より台風19号の被害による、車検証の有効期限の伸長措置についての公示がありました。
対象範囲は下記になります。
宮城県の全域と岩手県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、長野県、静岡県の一部地域*に使用の本拠を有する車両のうち、自動車検査証の有効期間が満了する日が10月15日から10月28日までのもの (国土交通省報道発表資料より抜粋)
詳細に関しましては、国土交通省のホームページをご覧ください。
報道・広報HP:http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000226.html
報道発表資料(PDF):http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001312438.pdf
軽自動車の車検証のQRコードに一部不具合がありました。
今年から軽自動車のQRコードが6個になりましたが、システムの不具合で、一番右下のQRコードに出力されるべき情報が出力されなかったそうです。
なお、この不具合は現在は解消されており、不具合のある車検証が発行された期間は、平成31年1月4日~平成31年1月28日(出張検査場のみ最大で平成31年2月6日まで)だそうです。
システムを開発する場合には気を付けてください。
1. 不具合内容
自動車検査証等の右下に印刷された二次元コードのうち、二次元コード1の内容が特定のケースにおいて誤ったものとなっておりました。具体的には、該当する車両が一般車(型式指定番号・類別区分番号が無い車両)の場合に、正しくは固定の半角空白埋めとするべきところが、空白を除去された状態にて二次元コード1が印刷されておりました。
軽自動車の車検証のデザインが変わります。
2019年から軽自動車の車検証で新しいデザインが導入されます。
画像引用元:軽自動車検査協会
今回の変更の理由はデザインということですが、
注目すべきはQRコードが増えたことです。
これにより、使用者情報が読み込めるようになるそうです。
引っ越し等の事実がない限り、電子保安基準適合証の入力や、継続車検の電子申請が省力化されることが予想されます。
なお、導入は用紙がなくなり次第順次移行という形になっています。
SDGs的にも紙の無駄遣いがなくていいと思います。
【リコール】エアバック改修と車検
平成30年5月から、タカタのエアバックのリコール改修未実施の車は、車検を受けることができなくなりました。
ユーザー車検をお考えの方は、まずは自分の車がリコール対象かチェックしましょう。
https://www.jaspa.or.jp/portals/recallsearch/index.html
リコールの対象(改修未実施)の場合は、車検整備の前に、メーカーにリコール改修をしてもらう必要があります。
改修後には下記の改善措置済証を取得することができます。
改修後にはメーカー側も改修後の車両として国土交通省へ情報を提供しますが、
その提供よりも前に車検を受けるときには、この「改善措置済証」を継続車検時に提出する必要があります。
リコール対象車両を未改修のまま、運転し事故にあったことにより、死亡する例もありますので早期の改修を実施しましょう。
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