軽自動車に白いナンバーをつけた場合の高速料金
2017-06-20
2017年4月からラグビーワールドカップの図柄入りナンバープレートをつけることが可能になりました。
そのデザイン性を重視して、今まで黄色のナンバープレートだった軽自動車でも、
白地のナンバープレートをつけることができるようになりました。
白いナンバーを付けた場合の高速道路の料金はどうなるのでしょうか。
目次
ETCを搭載にしている場合
ETCを搭載している場合は、軽自動車であることがデータで明確になっているので、ナンバープレートの色を黄色から白に変えても特に問題はありません。
図柄入りナンバーに変える場合に、ナンバープレートの番号を変える申請をした場合は、併せてETCの再セットアップが必要なので忘れずに再セットアップを行ってください。
ナンバープレートの番号をそのままにして、図柄入りナンバーに変更した場合はETCの再セットアップは不要です。
ETCなしで一般レーンを通る場合
一般レーンを通る場合は、係員が目視で軽自動車かどうかを判断します。
自動車のナンバープレートには分類番号という部分があります。
上記のナンバーは弊社の社用車のナンバープレートですが、「多摩583お67-89」の583の部分で、軽自動車の乗用車であることがわかります。
係員の方も図柄入りナンバープレートのことは知っていますし、分類番号についての教育も受けていますので、通常は軽自動車の料金が請求されるのでご安心ください。
ただし、目視確認なので、間違える可能性はゼロではありません。
可能性は低いとは思いますが、トラブルを避けるためにもETCの導入をおすすめします。
山口事務所ではETCのセットアップも行っております。
軽自動車検査協会の多摩支所からは距離がありますが、多摩自動車検査登録事務所の目の前ですので登録にいらっしゃる場合は是非ご利用ください。
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