今週の自動車ニュース（3/20）

2023-03-20

行政書士法人山口事務所（国立、立川、多摩エリア）です。

月末、年末、年度末に頼れる行政書士事務所として国立市、立川市、多摩エリアのカーディーラー様にも多大なるご評価をいただいております。

普通車・軽自動車・二輪車などの移転・変更・抹消・新規登録など、自動車に関する申請代理はすべて対応させていただいております。

国内トップクラスの大量案件や車両の管理、イレギュラー案件も日々行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

気になる自動車ニュースをご紹介します。

（運営：行政書士法人山口事務所）

注目の自動車関連ニュース

約30年振り！日本国内で中国メーカーの自動車製造へ！
海外ブランド車が日本国内で生産されるのは1984-1990年の日産サンタナ以来で、アパテックモーターズが販売予定の「大熊Car」が福島県大熊町で生産されることが明らかになった。五菱Air ev/宝駿KiWiと共に、3月12日におおくま学園祭で初披露された。工場用地も大熊町内に申請済みで、地元雇用を中心に組立が行われる予定。工場稼働までは中国から輸入した車両を大熊Car仕様に仕立てて販売。入門用EVとして使いやすい仕様にする計画。大熊Car商用車バージョンはAZ-COMネットでも予約開始され、安価なリース料が話題で1週間で約500台受注。
今年スタートの電子車検証、不具合が発生中！？
2023年1月に導入された電子車検証が、情報が読み取れないエラーでトラブルを起こしています。ETCセットアップアプリと電子車検証リーダーが競合し、リーダーが動作しない原因となっています。日本自動車整備商工組合連合会（整商連）は国土交通省自動車局やETCセットアップ管理団体に修正要請を行いましたが、2か月経過しても更新プログラムがリリースされず、現状唯一の解決策は「電子車検証用のパソコンをもう1台用意すること」だとされています。
昨年に引き続き今年も登録における窓口緩和対策実施
3月末に廃車手続きが集中するため、来庁を避けるよう要請が出されています。総務省と協議の結果、3月中に廃車や使用停止の手続きに伴う所有者の変更が行われ、15日以内に手続きが完了すれば、4月以降でも3月中の事由を前提とした課税処理が可能です。対象手続きは永久抹消登録、移転登録と一時抹消登録の同時行為、移転登録と輸出抹消仮登録の同時行為が含まれます。